子どもって、家で見せる顔と外で見せる顔がまったく違うことがある。
家ではほとんど口をきかないのに
学校ではみんなから頼りにされていたり
部活では後輩に慕われていたり
先生から「人を動かす力がある」と言われていたり。
親が知らない“外の顔”が
実はその子の通常運転だったりする。
うちの子もまさにそう。
担任の先生や部活の保護者から
「よく気がつく子ですね」
「頼りにされていますよ」
「クラスの誰とでも仲良くできるタイプですね」
と言ってもらえることがある。
私がよく使う「サンカク褒め」
だから私は
第三者の言葉を使って褒める“サンカク褒め” をよく使う。
- 「担任の先生が、あなたのこういうところがすごいって言ってたよ」
- 「○○のお母さんが、あなたにこんなことしてもらって嬉しかったって言ってたよ」
こういう “外からの声” って
子どもにとっては驚くほど響く。
親が直接褒めるより
第三者の言葉のほうが素直に受け取れるから。
そして何より
「親は自分の知らない自分もちゃんと見てくれている」
という安心感につながる。
子どもの“心の余白”を整えたい方へ
忙しい毎日の中で、
耳からそっと気持ちを整えられる時間を作れるのがAudibleです。
説明不足で伝わらなかった日
先日、また子どもの説明不足で
私の理解が追いつかないことがあった。
車で送っている途中
私はこう伝えた。
「あなたは観察力に優れているし
担任の先生からも“人を引っぱる力がある”って聞いてるよ。」
これはサンカク褒めの第一段階。
まず “強み” を外の声で伝える。
そして続けて
弱点ではなく “伸びしろ” としてこう言った。
「ただね、あなたには
“説明する力” がまだ足りていない。
きちんと説明できるようになったら
正しく伝えられてもっと魅力的な人になれるよ。」
さらに、今回の出来事に結びつける。
「今回も、あなたの説明不足が原因だよね?
その力をつけたら、あなたの人間力は、もっと伸びるよ。」
責めるのではなく、
“改善ポイント”として伝える。
これがサンカク褒めの応用編。
サンカク褒めは、自己肯定感を底上げする
サンカク褒めには、3つの効果がある
- 第三者の言葉は、子どもが素直に受け取れる
- 親が“外の顔”を知っていると伝わる
- 弱点を責めず、伸びしろとして伝えられる
子どもは
「自分にはこんな一面があるんだ」
と気づくことで
自己肯定感が底上げされる。
そして
“弱点=ダメなところ” ではなく
“伸ばせるところ” として受け止められるようになる。
まだどうなるかはわからないけれど
今回伝えたことが
すぐに変化につながるかはわからない。
でも
子どもが自分の強みを知り、弱みを伸ばすヒントを得る
という意味では、 確実に“種”はまかれている。
サンカク褒めは
その種にそっと光を当てるようなもの。
焦らず、ゆっくり育てていけばいい。
子どもの心を支えるには
まず大人の心に少しだけ余白が必要だと感じています。
そのために私が続けている
“自分をメンテナンスするためのアイテム” をまとめました。


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